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人事・労務ジャーナル 2025年3月

2025.03.31 お知らせ・セミナー情報コラム事務所通信

01 人材の『採用代行(RPO)』を活用する利点と注意点とは?

新しい人材が欲しい、と思ったらどんなことをされますか?昨今主流になりつつあるのが、採用代行(RPO)の利用です。採用代行(RPO)とは何なのでしょうか。メリットについても説明します。

02 スキマバイトを導入する企業が注意するべき労働法のポイント

スキマバイトアプリの普及に伴い、スキマバイトがすごく身近なものになりました。しかし、どのようなものを指すのか特に定義があるわけではありません。しかし、ギグワーカーやフリーランスとは区別して扱われるのが一般的です。では、スキマバイトを導入する場合、どのような注意が必要なのでしょうか。

人材の『採用代行(RPO)』を活用する利点と注意点とは?

新しい人材が欲しい、と思ったらどんなことをされますか?昨今主流になりつつあるのが、採用代行(RPO)の利用です。採用代行(RPO)とは何なのでしょうか。メリットについても、説明します。

採用代行(RPO)とは

一昔前の人材採用は、多くの場合人事部の採用担当者が全て行なっていました。しかし、人材採用を取り巻く環境の変化に伴い、採用代行を利用する企業が増えています。RPOとは、 Recruitment Process Outsourcingの略で、人材採用業務のすべて、もしくは一部を外部委託するというものです。

採用代行(RPO)を利用するメリット
  • ●主要な業務に集中できる
  • 採用活動には、同時に行わなければならないさまざまなタスクがあります。また、最近の採用活動はデジタルツールを利用していることから、問い合わせなどにすぐに対応するレスポンスが求められます。それらをしながら、普段から行なっている業務を行うのは簡単ではありません。採用業務は外部に委託することで、企業や担当者にとって絶対行わなければならない主要な業務をきっちりと行うことができます。
  • ●コストの削減
  • 採用活動では、求人広告などある程度コストがかかるものを利用する必要があります。しかし、専門的な知識を持ち合わせていないと、どの求人媒体を使うのが良いのか分からず、無駄な費用をかけてしまいかねません。採用代行を利用することで、必要なものにだけコストをかけることができ、コスト削減につながることがあります。
  • ●人材採用の確率の向上
  • ターゲットとなる人の専門性や年齢などにより、アプローチ方法は変わってきます。採用代行を専門としている人たちは、採用のターゲットとなる人たちにどうすれば効率的にアプローチできるかを熟知しています。採用代行を利用することで、より効率的にターゲットに接触することができるでしょう。
    また、応募者管理や応募者対応などもしっかりしてくれるため、自社が必要としている人材を採用できる確率が高くなります。
  • もちろん、採用代行にもデメリットや注意点がないわけではありません。自社の状況を確認しつつ、採用代行の利用を検討してみてください。

  • スキマバイトを導入する企業が注意するべき労働法のポイント

  • スキマバイトアプリの普及に伴い、スキマバイトがすごく身近なものになりました。しかし、どのようなものを指すのか特に定義があるわけではありません。しかし、ギグワーカーやフリーランスとは区別して扱われるのが一般的です。では、スキマバイトを導入する場合、どのような注意が必要なのでしょうか。

労働条件を明示しよう

スキマバイトの雇用形態は、労働契約です。ですから、導入する企業は労働条件明示のルールに従う必要があります。契約の期間、就業の場所、業務、賃金などを記した労働契約書を書面で提示しなければなりません。アプリによっては、労働条件通知書をアプリ上で作成・配布できるものもあります。スキマバイトなので、スポットで今して欲しいことを頼みたいと思ってしまうかもしれませんが、就業場所や業務内容を急に変更することはできません。

労働時間を正確に把握しよう

スキマバイトとはいえ、企業は労働時間を正確に把握しておかなければいけません。研修の時間や、もし制服に着替える必要があるのであればその時間も労働時間に含まれます。また、1日の労働時間は1分単位で計算する必要があります。端数の切り捨て処理はできないので、注意が必要です。

労災事故対策をしよう

スキマバイトでも、労働者ですから労災保険の対象です。熟練の労働者ではないため、お願いする作業が初めてだったり、業務に不慣れだったりすることもあるでしょう。労災事故が起きないよう、職場のルールの見直しなどが必要かチェックしましょう。スキマバイト用に業務マニュアルを準備するのも良いでしょう。

安全衛生教育を実施しよう

企業は、雇い入れ前に安全衛生教育をする必要があります。機械や原材料の危険性、作業手順、安全装置の使用方法、整理整頓の重要性、応急措置や退避方法などを教育する時間を取り分けましょう。怠った場合は、労働安全衛生法違反になる可能性があります。

労働保険料の申告を忘れずに

スキマバイトであっても、労働者であることは先ほども述べた通りです。そのため、労災保険料の申告をする際に、スキマバイトの方に支払った賃金も含めて、保険料の申告をする必要があります。申告で忘れがちな部分ですので注意が必要です。

アプリで簡単に導入できてしまうスキマバイトですが、労働法に違反することがないよう気をつけましょう。

労務管理PLUS編集部
執筆者情報 労務管理PLUS編集部

人事と労務管理の専門家として、これまで各業種の企業さまへさまざまなサポートを提供してまいりました。顧問企業がお困りの際に「受け身」でご支援を行うだけではなく、こちらから「積極的に改善提案を行うコンサルティング業務」をその特色としております。人事労務にお悩みのある企業さまはもちろんのこと、社内環境の改善を目指したい方、また問題点が漠然としていてご自身でもはっきり把握されていない段階であっても、お気軽にお問い合わせいただけましたら幸いです。

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