山梨で労務環境改善なら社会保険労務士法人中込労務管理

有限会社川浦温泉山県館様

Q1.御社の企業概要について教えてください。

清水様:当館は1856年創業の旅館です。昭和34年に法人に改称しました。平成になり川浦温泉山県館になりました。現在の社長は女性の大女将で、15代目にあたります。

Q2.顧問契約を当事務所に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。

清水様:社会保険労務士法人中込労務管理様のことは最初から存じ上げてはおりませんでした。2018年頃、急激に売上が伸びる中で従業員の時間管理について課題を抱えておりました。また、同じ旅館業界内で店を転々としてきた方からの採用応募も多い中で、業界のある意味裏事情に長けている職員も多いという状況でした。いろんな考え方の従業員が在籍する中で、ちゃんとした労務管理をしないとトラブルになると感じており、社労士の先生を探していました。

清水様:今は従業員がネットで情報収集出来る時代ですので、社会保険労務士の先生にある程度相談をしていかないと、個人での対処に限界を感じておりました。また、就業規則は10年以上前に作られた管理されていない規定になっており、そういった経緯で社会保険労務士法人中込労務管理様と顧問契約を始めました。

清水様:探し方については、懇意にしている会計事務所の先生に「どこか良い先生を知らないか」とお聞きし、中込先生をご紹介いただきました。他の先生と比較することはありませんでした。

Q3.普段、どのような相談をしているか教えてください。

清水様:法改正に関する話や、従業員に関するトラブルの際の労働基準法上の解釈については良くお聞きしています。最近で一番相談していたのは助成金関係です。特にコロナになってからは雇用調整助成金など、貰わないと影響が大きすぎる業界でしたので、中込先生にサポートいただきました。申請の代行までやっていただけたのはありがたかったです。お陰様で全部受給させていただきました。その際にプロだと感じたのは雇用調整助成金の受給額について、申請要領を汲み取った上で、受給漏れがないようにアドバイスをしていただき、受給額の増大に繋がったことです。

Q4.御社が当事務所と契約をしてどのようなメリット(良かったこと)がありましたでしょうか?

清水様:色んな情報を提供いただける点です。調べればある程度わかる時代ですが、現実的にはそんな時間はありませんし、社会保険労務士法人中込労務管理様から今必要な法改正に関する内容や助成金の情報が受けられるのは助かっています。

Q5.契約前には想定していなかった顧問契約のメリットはなにかありましたでしょうか?

清水様:本来の契約内容と直接関係がありませんが、IT関係の整備を整えてくださったのは大変ありがたかったです。今中込先生との打ち合わせはテレビ会議システムのZOOMを使いますし、連絡やデータの共有はチャットツールで出来るようになりました。当館は山間部にあり郵便局などにも気軽に行けないので、インターネット上で気軽にデータのやり取りが出来る体制を徹底して作ってくださいました。ありがたかったです。

Q6.当事務所を上手に活用していただくポイントは何がありますでしょうか?

清水様:時々セミナーを開催されるなど、社会保険労務士法人中込労務管理様は企業経営上役立つ情報を複数提供いただけます。複数の選択肢の中から自社に合うものを取り入れていけるので助かってます。

Q7.最後に、顧問契約を検討されている経営者の方にメッセージをお願いします。

清水様:顧問社労士というのは「お金に変えられない価値」があると思います。労務管理に関して専門の社員をアウトソーシングしているというような感覚でお付き合いすれば、その点は非常に心強いです。資源が限られている中小零細企業では、やりたいこともやりきれない状況だと思います。中込先生のような見識をお持ちの外部の専門家へ必要な際に安い金額で相談ができるというのは、何かあった際の備えという点でも金銭に換えられない価値になるのではないかと思います。

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