株式会社クレイプラス様
目次
Q1.御社の企業概要について教えてください。
野田社長:創業は20年以上前になりますが、株式会社CLAYという会社で、アパレルの小売がメインの会社を経営しています。現在の社員数は10名くらいです。また、株式会社CLAYとは別に、3,4年前にクレイプラスという会社を設立し、そちらでは求人広告や人材周りの仕事をしています。こちらにも10名ほどの従業員が在籍しています。社会保険労務士法人中込労務管理様とは両社とも顧問契約をしています。
Q2.顧問契約を依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
野田社長:当時は従業員が少なかったこともありまして、社会保険を適用していない期間が長く、どこか危機感を感じていました。とある会計事務所の先生にその件を相談した際に中込先生を紹介していただいたのが顧問契約のきっかけです。中込先生はニコニコと話を聞いてくださって、適切なアドバイスを頂きました。ただその時は単発の相談のみで終わりました。それからは事業のステージが変わるたび、中込先生のところに行き相談をしていました。そういった関係の中で社労士の先生の専門領域の広さやご提案いただけるサポート内容に魅力を感じ、顧問契約に至りました。最初に中込先生と出会って2年ほど経っていたように思います。
Q3.顧問契約をする際に、他の社労士事務所と比較することはなかったのでしょうか。
野田社長:比較はしていないです。インターネットなどで調べることはしました。最終的に中込先生と顧問契約を結ぶ決め手になったのは、パッケージで顧問商品を提案していただけたことです。単発の相談に答えていただくのではなく、助成金の受給サポートや情報提供などトータルでサポートしていただけるという点に魅力を感じスタートしました。特に中込先生は企業の実態を把握した上で使える助成金を多く提案していただけましたので、そこのメリットも大きかったです。自社を「ちゃんとした会社にしたい」と思ったときに、トータルでサポートしていただける社会保険労務士法人中込労務管理様に任せたいと思いました。
中込(社労士):当初お話をお聞きしていると、助成金をあまり使われたことがない会社であったため、顧問契約を結び必要なタイミングで提案ができるようにしたかったということもあり、パッケージでご提案しました。
Q4.普段、どのような相談をしているか教えてください。
野田社長:単発で相談をしていた頃より細かいことが聞けるようになりました。例えば、「日帰りで社員旅行をするために、休み扱いにしたほうがいいのか?」「マイカーを営業に使えるようにするには就業規則の改定が必要なのか?」などです。何か検討ないといけないときに、答えの出ない一通りのことは一旦中込先生にご相談するようにしています。
野田社長:また、チャットワークで中込先生とつながっているので、相談はしやすいですね。チャットや電話で気兼ねなく連絡できるので良いです。こちらは答えを知りたいだけなので、グループチャットで社労士事務所のスタッフの方にも読んでいただけるのはありがたいです。
Q5.御社が当事務所と契約をしてどのようなメリット(良かったこと)がありましたでしょうか?
野田社長:誰にも相談できず自力で調べて解決しないといけないというストレスが無くなりました。相談相手がいることはこんなに楽なのかと感じました。また、お支払する顧問料を上回る額の助成金を申請代行していただけているのでその点も良かったと感じています。また、弊社で主催するセミナーにも、ゲストでご登壇いただいたことがあります。
中込(社労士):野田社長にはオンラインでの労務システムの構築をご提案しました。また、助成金も多く活用いただけております。労働基準監督署の調査への同行も行ったこともありましたね。
Q6.契約前には想定していなかった顧問契約のメリットはなにかありましたでしょうか?
野田社長:そうですね。一番は時間の短縮が想定以上だったという点です。なにかある度に悩んで検索して解決しようとしていた時間が、電話やチャットで答えがすぐに返ってくるという環境ができたのは大変良かったです。些細な問題でも「とりあえず聞いてみよう」という思考になれるのは非常に大きなメリットだと思います。
中込(社労士):だいたい月1時間分くらいはチャットや電話等でやり取りしていますね。
Q7.当事務所を上手に活用していただくポイントは何がありますでしょうか?
野田社長:色々相談したほうがいいと思います。多くの経営者は社労士に何を相談したらいいか分かっていないと感じます。一旦一通り相談すると色々サポートいただけるということが見えてきます。中込先生は話しやすいですし、親身に相談を受け入れていただけるため、良好な関係を築くことができます。中込先生以外のスタッフの方も気さくな方が多いです。
Q8.最後に、顧問契約を検討されている経営者の方にメッセージをお願いします。
野田社長:契約したほうが良いです。まずはすぐにでも、相談をされたら良いと思います。実際に話を聞いてもらうことで、社労士が解決できる部分とできない部分を整理していただけますし、潜在的に抱えていた自社の課題を提案してもらえることもあります。私の場合は「採用・定着」に課題を抱え顧問契約をしましたが、そういったことも中込先生に相談できます。社長は孤独で、相談できる相手がいないと言われますが、奥さんにも従業員にも金融機関にも話せないような相談事を、ぜひしていただければと思います。